TOEIC公式問題集の復習&練習方法【効果的なやり方】

Hi, everyone! TOEIC学習中のBrancaです。

7月のTOEIC受験に向けて、TOEIC公式問題集、金フレ、文法特急、と王道のテキストを携えて勉強をしています。

これらをやり込んで高スコアを出されたという方がたくさんいらっしゃるので、テキストの選び方は間違いないはず。

特に公式問題集は、実際のテスト形式で音源も本番に近いということで学習に必須の問題集なのですが…

実は、私はこの問題集の復習のやり方がイマイチわかっていませんでした。

問題を解いた後答え合わせして、なぜ間違ったのかを確認して…復習ってそんな感じかな、と思っていました。

でも違ったんです。

復習ってやれば終わりじゃなくて、自分の知識となるまでいろいろなアプローチでやらないといけないんですね…!

今回復習のやり方を詳しく調べてみて、今まで復習を甘く見ていたと痛感しました^^;

実際、これらのテキストは、すでにたくさんの方が効果的な勉強法を紹介してくださっているので、良質なアドバイスが簡単に手に入ります。

ですが、やっぱりそれぞれにあったやり方があるので、そういったアドバイスも、調べすぎるとよくわからなくなってくる場合もありますよね。

なので、私は自分なりに調べた上で、TOEIC公式問題集の復習と練習の効果的なやり方を決めてみました。

飽きないように、問題の形式によって方法を変えてみたり、辛くならない程度に続けられるようにしています。

やり方としては地味ですが絶対効果はあるはずなので、よかったら気軽に読んでみてください♪

目次

TOEIC公式問題集について

問題集を連想するイメージ

まずは、TOEIC公式問題集について簡単にまとめると、このような問題集になっています。

  • 実際と同じテスト形式で2回分の問題が掲載されている。
  • 解答・解説は別冊で、和訳も含めて詳しく解説がのっている。
  • リスニングセクションは、本番と同じ公式スピーカーの音声が収録されている。
  • 付属のCDもあるが、アプリでも音声がダウンロード可(特典としてリーディングの音声もダウンロード可)。

今一番新しい問題集の、公式問題集8を私は使っています。

公式というだけあって、形式も音声も本番のものに限りなく近いので、これをやらない手はないですよね。

効果的なTOEIC公式問題集の使い方を知る

使い方を連想するイメージ

まずはじめに、この公式問題集の1回目のテスト問題を、2時間通しで解きました。

その後答え合わせはしたものの、そこから自分が公式問題集を使いこなせる自信がなく…

復習方法に関するこちらの動画を偶然見つけて、アドバイスがすごく良い!と感じたので参考にしました^^

今回は、この動画で紹介されているやり方+自分がやりながら良いと感じた方法を組み合わせてみたものになります。

リスニングセクションの復習&練習方法

リスニングはパート1~4の4つに分かれているので、復習方法は以下のようにしました。

パート1&2

ディクテーション→文章や単語の意味を理解する→シャドーイング

パート3&4

状況をイメージしながら繰り返しリスニング→本文や単語の意味などを理解する→シャドーイング

前半と後半のパートではちょっとタイプが違う、と感じたので復習のやり方を少し変えました。

というのも、パート1、2ではそもそもの文章が少ないですが、パート3、4ではある程度の量話されるので、少し聞き逃しても正解にたどり着けることもあったからです。

英語力向上のためには、どのパートもすべて聞き取れた方がいいとはもちろん思いますが…^^;

やっぱり効率的に勉強したいと思ったので、ディクテーションは時間もかかるし、前半のパートだけに絞ってやることにしました。

そして、後半のパート3、4は会話やスピーチなので、ちょっとストーリー性があって全体から理解できることもあります。

どういった状況や場所での話かが想像できるとその文章が頭に入ってきやすい、と感じたので、背景が掴めるようにイメージしながら聞くことも復習に加えました。


そしてそれと並行して行う練習方法は、以下のようにしました。

リスニングセクションの練習方法

  • マークシートを使って実際の形式に慣れる
  • 5問セットやパートごとなど、1問ずつではなく一定量を解く練習をする

本番のテストでは、リスニングは45分間あるので、それに少しでも耐久できるようになりたいところ…。

そして、マークシートって私は目がうろうろしてしまってなかなか慣れないので、これも使いながら練習していくことにしました^^;

続いてリーディングセクションでの復習と練習方法です。

リーディングセクションの復習&練習方法

リーディングセクションでの復習方法は以下のようにしました。

  1. すべての問題を時間制限なしでもう一度解く
  2. すべての問題を精読(文章や単語の意味を理解する)
  3. 文章を通読

ここでは、動画のアドバイス通りにやってすごくよかったことがあります。

それは、一度問題を通しで解いたあと、今度は時間制限なしでゆっくり考えながら全部解いてみる、ということ。

これをやることで、単純に時間に追われて焦ったから間違えたのか、それとも自分の単語や文法力不足による間違えなのかがわかります。

実際私もやってみると、面白いほどにその差がわかりました。

私の場合(時間制限なし)

パート5→正答率7割で全く変わらず…!

パート6、7→正答率7割から9割に上がった

これをやってみて、長文の読解問題はちゃんと読めれば解けるとわかったので、文章を正しく速く意味を捉える練習が必要だとわかりました。

一方、パート5は全く結果が変わらなかったので、時間の問題ではなく自分の文法力不足が原因だとはっきりわかってしまいました^^;

なので、パート5については、集中的に文法に取り組まないといけないという課題も明らかに。

そして、時間制限なしで解いてみた後に、全ての問題を復習。

正解した問題も勘があたっただけだったり、答えの根拠を捉え間違えているかもしれないためです。

そして、精読で文構造を理解していくのですが、リーディングのすべての文章をやるのは、私にはちょっと時間的にもキツかったので^^;

なので、とりあえずパート7においては読みながら意味が取れるという感覚になればOK、と思い、ここは音読や通して読むことにしました。


そして、リーディングセクションも問題を解く練習を繰り返しします。

リーディングセクションの練習方法

  • 時間を計りながら解くこと
  • パートごとや数問ずつなど、連続して解く
  • 慣れてきたら正解だけでなく、他の選択肢がなぜ不正解かに着目しながら解いていく

ここの練習で重要なのは、時間を計りながらということ。

時間配分の感覚がなんとなく掴めれば、本番でも少しは落ち着いてできそうな気がします^^

まとめ

季節を連想するイメージ

今回は、TOEIC公式問題集の復習と練習方法について、今自分が取り組んでいるやり方について紹介しました。

公式問題集の復習とその練習は、正直そんなに面白いものではないですw

時間もかかるし、まざまざと自分の間違いの多さを思い知るし…^^;

ですが、リスニングはやるほどにクリアに聞こえるようになってきたし、長文もだんだんスムーズに読めるようになってくるので、充実感は味わえます!

正直、どういったやり方であれ自分の知識にできるならそれがベストな方法だと思います。

ですが、私は自分がどのやり方があっているか試行錯誤する余裕がなかったので、いろいろ動画やアドバイスを探しました。

それに加えて、自分が勉強しながら感じたことや思いついたことも含めて、今の復習方法にしてみています。

いずれまた方法を検討するとは思いますが、今取り組んでいて感じるのは、これをちゃんと自分の知識にすれば絶対スコアに繋がるだろうな!という感覚です。

今回のやり方で、ブレずにとりあえず試験まで取り組み続けたいと思います。

最後まで読んでくださってどうもありがとうございました!Thank you so much!

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このブログを運営している人

ブラジル音楽がきっかけでポルトガル語の学習を独学で始めました。
英語とポルトガル語をたのしく学ぶために、いろいろ試行錯誤中です。
学んで得た知識や気付きなどを記事にしています♪

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